コロカンタ

昨日で、Guarapo de la Bomabaを卒業したのですが、3年コロカンタをやらせてもらったのですが、ある方に「コロは、歌をひきたてる演奏である」と聞いて、やっとわかったことがありました。コロカンタは「ちゃんと聞いてあわせ」なきゃダメなんですよね。あ、当たり前なんですけど・・・(笑)
私って、とりあえず、「がんばって」しまうところがあって、私がリキむとヘタすると、アニメ声になるわけです。で、私はタンゴをやってるクセ(というか、自分ひとりで歌うクセ)もあるのか、どうしても、演奏をひっぱりたがるくせがあるみたいです。オレがオレが、というか。コロとしては致命的なんですが(笑)
昨日のライブは、たくさん間違いをしたり、緊張したりしたのですが、ただひとつ自分でよかったのが、ちゃんと、「コロとしての声を出す」ということに集中できたような気はします。そして、そのことがよかったって、ある人から褒められてとても嬉しかったです。
もっと早く気づけよ・・・って感じですけど・・・。でも、たぶん、この経験は今後もきっと生きるような気がします。