1月25日のこれり

たまたまテレビをつけたら、NHK由紀さおりのニューヨークのライブの放送があってみた。
奥ゆかしい感じのおだやかな歌いかただなぁとか、ビブラートの感じが歌謡曲っぽいよなぁとかいろいろ思いながらみていて、一番印象深かったのが、パフと魔法の竜、という、アメリカのフォークソングを日本語で歌っていて、それを聞いたアメリカ人のお客さんが、「あの歌は英語より日本語のほうがイイネ!」と言ってたこと。まぁ、もちろん、たくさんのお客さんのうちの一人なわけだけども。
なんだろー、たとえば、「山口さんちのツトムくん」を、英語に訳して、アメリカの歌手が歌って、日本人が「英語の歌詞イイネ!」っていうようなものなのかなー。
つまりは、たぶん、音の響きがすごくかっこよく聞こえたってことなのかなー。
それは知ってる歌だからなおさらなのかなぁ。知らない歌でも、かっこよく響くのかなぁ。
とまぁそんなことをいろいろ考えてました。自分は日本人なのに、スペイン語の歌を日本人の前で歌ってるわけなので、そのへんはとても興味深いのです。
考えてるけどまとまらないので、いずれ、あたらめて考えてみようっと。