ちょんまげ手まり歌

読書は嫌いではないですが、ものすごく読むほうではありません。最近は、すっかり、本を読むことから遠ざかっていましたが、ふと、急に、ちょんまげ手まり歌が読みたくなりました。児童書なんですが、1968年出版の本で、すでに、絶版なので、読むには図書館から借りてくるしかありません。
内容は救いがまったくありません。1968年なので、そのころの世相も反映してるなーとも思うけど、今もちっとも変わってないなーとぞぞーっとします。
上の言いつけを疑わない国民、疑いをもった国民を殺してしまう殿様、まわりの情報をあたえないように隔離してる国、米も野菜もできなくてユメミという麻薬を売るしかない国・・・・どっかの国のまんまですね。これ。