ワイン

午後にワインの試飲の人がくるから、と社長に言われる。
なんか、営業で、ワインを持って各所廻って試飲させる会社らしい。
キャリーバックをずるずる引きづって彼女は来た。次々に出てくるワイン。
ドイツの白ワインがほとんどで、赤ワインがちょこっと。
正直。お酒なんて、ビールかチューハイな、超庶民(タンゴはもともと下町のあばずれの唄なのよっ)な、あたくしも、呑ませていただきましたわよ。次々と。うー。昼間のお酒は効くなぁ。
ワインは、実はそんなに好きじゃないし、呑むのは絶対赤ワインなのでだけど、今日呑んだのは、そんな私でもけっこうイケた。っていうか、いかにいいワインを呑んでないかがわかるというもの。
しかし、もってきたお姉さんはいかにも若く。(22歳らしい)どーも、「だいじょーぶぅ?」という気分にびみょーになったり。
いや、でも、きっとあたしよりしっかりしてる。あたしには出来ないわ。ワイン持って営業するなんてことは。
ケース売りのみらしく。社長、半ダース買ってました。