ユキロさんと練習第2回

4/5のリハのためにユキロさん(http://homepage3.nifty.com/yukiro/)ちに行きました。
4/5は吉祥寺のシルバーエレファント(http://www31.ocn.ne.jp/~silver_elephant/)というところで久しぶりにユキロさんとのユニット「522」のライブをする予定なのです。(私たちどっちも5月22日生まれなので)
今回、なんと無謀にも、こないだ買った(http://d.hatena.ne.jp/koreri/20050208)バス鍵盤ハーモニカとユキロさんので、ピアソラを弾いてみようという魂胆。
正直不安満載。
ケンハモは思ったように吹けないし歌ですら1曲はまだ安定してないし…と思ってたらユキロさんも
「えーと。手付かずです」
と言っていたので、とりあえず、できるものでお茶を濁すかと考え(おいおい)出かける。最近ちょっぴり元気なさそうなユキロさんと「何かいいことないかねぇ」「ないねぇ」などという話をしたあとに、一応、当日の打ち合わせなぞして、通り一遍歌の方練習。
手付かずー?いやいや、ちゃんとやってくださってるではないですか。全然OK!OKですよ!
えー。いいのか。…ユキロさん呆れ顔。
いや。いいでしょう。ユルユル・ユニット522としては、上等くらいなもんです。(前回は、当日ほぼ初めて会って、ライブしたもんなぁ)
で、私も不安な1曲(無謀にも新曲)はユキロさんも全く手付かずだということだったので次回の宿題とし、もうひとつの鬼門、ケンハモへ。
うちで練習すると、どうにもこうにもリズムが狂い、萩原君に「聞いてて気持ち悪い」と言わしめた私のケンハモ、呆れられるのかと思いきや
「いやー、すごいね。そんなにバスふける人はそんなにいないよ。女の人で吹ける人いないんじゃない?」などとほめられてしまったため
私はいま、川原泉のマンガ「愚者の楽園」の主人公のよーに(あの主人公はとつぜん農業に目覚め、突然農業人として生きることを決意するのだが)
もしかしたら、私はバスケンハモを吹くために今まで生きてきたのか!(飛躍しすぎ)
そうだ!そうに違いない!(興奮しすぎ)
バスケンハモ職人になるんだ!(思いあがりすぎ)
と、急にやる気満々になったりしているのでありました。
なので、ケンハモ曲1曲のはずが、2曲に(笑)
えーと、とりあえず、褒められるとうれしい…あんなに嫌いだったピアノだけど、やっぱりやっててよかったなぁ。何が役にたつかわからんなぁ。しみじみ。
かなりの「いいこと」があった私でした。
そんな調子ぶっこきの私とユキロさんのライブは4/5の吉祥寺シルバーエレファント。我々の出演は20時ごろの予定。(http://reddemusica.fc2web.com/livestagestrella.html)
よかったら来てね。