FRISBEE ライブ

12日の日曜日にタンゴ教室仲間のたえちゃんのやってるバンドのライブに行きました。
彼女はもともとポップスの人で、発声を習いに私よりも先に先生んとこに通っていたんだけど、ここ2年くらいかな?タンゴにもちょっと傾倒してきて、生徒としては先輩だけど、タンゴ習いとしては後輩という、そういう方です。(ちなみに私よりもうんと若い)
歌にもいろいろで、私はどっちかってーと、感情こめこめの(って自分が思ってるけど、技量不足でぜんぜんそれは出ていないのだけど)泥っちい歌を歌うんだけど彼女はもっと透明な、まっすぐな歌を唄う。声質がいいのだわー。ガラスみたいなんです。固いし、しっかりしてるけど、別角度から攻めるともろいかなっていう。うーん。いい声!
感情こめるのは、なんつーか、どっちかーっつと、お芝居するのに似てる。たえちゃんの歌は音楽な唄い方っておもう。楽器ととらえてるっつか。もちろん、楽器演奏ってのも感情がこもってのことなのだけど、お芝居型の演奏者は自分がこうやりてー、こうやりてーよーにお客も聞いてくれよってのが明確にあるような気もする。音楽型の演奏者は自分はこうやりてー、でも、お客はお客なりにそれぞれ勝手に解釈してくれな、って感じ?どっちがいいかって、それは好き好きだよなぁ。
うーん。なんか、まとまんなくなってきた。
とりあえず。
彼女のライブは楽しかったです。国分寺のライブハウスは迷ったけど(本人達も迷ったらしい・笑)数年前、ぼいすの缶詰*1の人達とあの辺何回か通ってたんだけど、ライブハウスがあったなんて全然気づかなかった。
彼女のバンドのお客さんたちがとってもよい感じで、あんなに盛り上げてくれるとやってるほうも楽しいよね。ああいうお客さんをもったバンドって幸せだなァーって思いました。
あー、私もライブやりたーい。

*1:音声ドラマを作って同人誌ならぬ同人CDを作ってるサークル