シンクロと新体操

オリンピックなんてケッだ。といきがってたのは若いときだけで、今は普通に、すごい人はすごいなぁとただただ素直に呆然と楽しませていただいてる一市民です。大昔は、こういうのを、王様が独占で楽しんでたわけなのよね。私たちってもう。貴族みたい。(感動をありがとうとか言ってごまかしてるけど。娯楽をありがとう、でしょ)
しかし、シンクロとか新体操って基準がよくわからない。冬のフィギュアとかもそうなんだけど。オリンピックなのに、芸術点ってヘンだよね。衣装とかもみんな凝ってくるんだからさ、あれも印象点とかついちゃったりするんでしょ。あと、音楽の選曲とかさ。テーマとかさ。見てるほうは、一番もりあがるんだけどさ。
いっそのこと、オリンピックって、世界体育大会なんだから、となりで世界文化祭もやればいいのに。研究発表とかやってさ。(でも、高校の時、創作ダンス部って、どっちも出てたから、ちょっとムカついてたんだわ)でね、屋台も出るの。お国自慢の郷土料理で、料理グランプリ決めてさ。あーでも選考基準でもめそうだなぁ。文化系って。
それにしてもシンクロ。面白かったなぁ。日本のなんか、めちゃくちゃ、ベタで、すごくよかった。ニンジャ大好きな外国人とか、すごくカンゲキすると思う。もちろん、技術もすごかったしね!(リフトが面白かったなぁ)も、そういうわかりやすさで行こうよ。アメリカのシンクロとかめっちゃわかりやすくてちょっと笑った。魔法使いが水の上あるいてるんだもん。ちょっと演技はいってるし。どうでもいいけど、ロシアの水着はちょっとエロいよね、なんか。
で、新体操。新体操の衣装って、フィギュアみたいに、スカートがついてるんだっけ?どれもこれもかわいい衣装だなぁ。スペインとか結構好き。あと、中国のもよかったなぁー。スケスケなのは流行なのかしら。
新体操って、もともとよくわからなったんだけど、ますますよくわからなかった。フープとボールってそれを使って体操するもんじゃなくて、なんか、それを使って表現の道具になってるのが。ま、でもとにかく。面白かったです。