ドッペルゲンガー

やっと見てきました。レイトショーで。
何気にネットでいろいろ徘徊してしまったので、なんとなくはわかってたんですが、ちょっと期待しすぎちゃったかな。
おもしろくないわけではなかったけど、すごく面白かったかって言うと…うーん。
映画をもともとほとんど見ないので、暴力シーンは痛くて。あれで痛いとか言ってたら私、キル・ビルは絶対見れないね。北野映画も。(hana-biは見たけど。だいじょぶだった)
あ、でもエヴァンゲリオンは平気だ。アニメだからか。
以下びみょーにネタバレ。
最後に生き残ったのは悪者の早崎さんっぽいよね。でも、多分、もともとあれ、二重人格なだけで、由佳の弟にしても「殺した」っていうのは幻想なんじゃないのかなぁ。しかし、榎本明が死ぬところはかなり怖かった。ユースケのミラーボールは思ったよりちっちゃかった。後半の永作はキャラがすっかり変わってた。つーか、最後はちゃめちゃ。ふつー死ぬよ。みんな。でも、これをコメディーというのはちと、私には辛いです。だって痛そうなんだもん。これがアニメだったら多分平気なんだろうなぁ。ダンプに引かれてぺちゃんこになってもさ。
ちなみに萩原君の感想は「映画はむつかしい」だそうです。
それにしても、いろんなサイトで、脚本が吉澤健になってますね。正しくは古澤健さんですね。